まちかど皮膚科の設備についてご紹介します。
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- ナローバンドUVB療法
紫外線照射による治療法です。従来の紫外線治療と異なり、治療に有益な波長を増幅した専用器ですので、副作用が少なく効果が高いのが特徴です。アトピー性皮膚炎、乾癬、白斑などの慢性の皮膚病に有効です。
【適 応】
・乾癬 ・白斑 ・アトピー性皮膚炎
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- 炭酸ガスレーザー
ホクロやイボ等のできものに対し、メスを使わずに取り除く治療です。出血がほとんどないこと、短時間で終わること、ごく小さいものも除去できることが長所です。できものの種類によっては選択できないことがあります。局所麻酔が必要です。
【適 応】
・色素性母斑(ほくろ) ・疣贅(イボ)・脂漏性角化症
(老人性疣贅)・軟性線維種(スキンタッグ)など【注意事項】
・摘出後は、抗生剤の軟膏処置やガーゼ保護をして
いただきます。
・アフターケアとして、日焼け防止のために、
UVケアをしていただきます。
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- イムノキャップ ラビット アレルゲン8
- 測定できるアレルゲンは
ハウスダスト系・・・「ヤケヒョウダニ」
「ネコ」「イヌ」
花粉系・・・「シラカンバ」「スギ」「カモガヤ」
「ブタクサ」「ヨモギ」の8種類です。
「迅速」 20分で結果が出ます。
「簡単」 8つのアレルゲンを同時測定。
「安心」 指先からの採血でできます。
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- View 39(アレルギー検査)
アレルギー検査の1つで、血液検査です。身近なアレルゲン39種(食餌系、吸入系)を一度に調べることができます。結果判定に数日かかります。上記36種類から3種類増えました(オオアワガエリ、バナナ、豚肉)
【注意事項】
アレルギー検査をご希望の方へ
治療のために必要であると判断される場合には保険適応となり、その場合の費用は3割負担の方で5000円弱です。ただし、検査そのものが目的で受診される場合は保険適応として認められませんので、全額負担となり15000円かかります。
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- パッチテスト
- アレルギー検査の1種で、検査物質を皮膚に貼り付けることで反応の有無を調べます。金属や化粧品など、血液検査では調べることができない対象を調べる際に行います。